幸せ世界一の島を訪ねてみればわかる本当の幸せ

バヌアツ共和国は、オーストラリアの東、ソロモン諸島の南、ニューカレドニアの北にあるシェパード諸島にあります。日本の7000kmほど南です。イギリスのシンクタンクが「地球で最も幸せな国」に認定しました。

イギリス連邦に加盟し、公用語はビスマラ語と英語、フランス語。総面積は新潟県と同じくらいで、人口は24万人ほど。4000年ほど前から人が定住していたと考えられています。

南北800kmにわたる83の島々から成り立ち、そのうち70の島に人が暮しています。気候は熱帯雨林で5月から10月にかけて気温の低い「冬」となります。首都ポートヴィラの平均気温は冬で25度、夏で29度。

酋長国家

島ごと、地域ごとの酋長がおさめた歴史から、文化や風習が国民の間でもバラバラです。そのため200前後の地方言語があり、共通語としてビスラマ語ができる前までは、他の島の人とは意思疎通が困難で「砂絵」で交流していました。

美しい自然、人、海

島ごとに特徴ある自然があります。「精霊の島」サント島の各所にあるブルーホールと呼ばれる泉は水色に輝き、地元では「空が落ちてきてできた」と言い伝えられているほどきれいです。活火山のヤスール火山へは火口まで近づいてみることができ、世界で一番火口に近づける火山と言われています。

ペンテコスト島では、夫から逃げた妻が足に縄を結わいて塔の上から飛び降りたという言い伝えがあり、塔から飛び降りる祭儀式があります。バンジージャンプのもとになったものです。

タンナ島では、現在でも裸で暮らす人々が、古代からの生活を守っています。ジョンフラム教という珍しい宗教を持っており、その不思議な文化はユニークです。自然に恵まれているため、自生する植物をとるだけでほとんどの食糧をまかなえるという環境にあり、島民の生活は助け合い精神にあふれています。

各島とも完全に透明な海に囲まれ、ダイビング、パラセイリング、モーターボート、フィッシングなどのマリンスポーツが楽しめます。火山島ですので温泉にも恵まれています。

豊かな環境にあるため人々は温和で笑顔を絶やしません。訪れた人すべてが幸せを感じられる島と言われています。


バヌアツへの直行便はないため、ニューカレドニア、オーストラリア、ニュージーランドを経由していきます。日本人観光客は年間300人ほどとまだ少数です。


魅力的な島々でできた国、バヌアツ共和国。絶対に尋ねてみたい国です。