相手を非難する前に自分を見つめてみる

妻が夫に、夫が妻に不満を抱いていることは少なくありません。妻の場合であれば、収入が少ない、家事を手伝わない、毎晩遅くまで飲み歩いてくる、話すことがない、セックスが気持ちよくない、EDで全然夫婦生活がない、などなどです。夫の場合も、家に帰ればガミガミとグチばかり言う、家の中がいつも散らかっているのに片づけようとしない、食事が美味しくない、セックスが楽しくない、ぶくぶく太った身体とは「ヤル気」が起きない、などなど。

お互いに不満を持っている夫婦は、ときには言い合いをしてぶちまけあったりすることもあるでしょう。売り言葉に買い言葉でかなりヒドく相手を傷つけてしまうこともあるかも知れません。そうしたいさかいが発展すると「離婚」ということになってしまいます。お互いが不満を持っているときには、ぶつけ合うよりも話し合うことの方が大切です。ほとんどの場合、会話が少ないことに問題があります。対話できないことを相手のせいにして責め続けることもありますが、悪いのは自分、と考えてみてはいかがでしょう。会話したくない雰囲気を発しているから話せないことが多いのではないでしょうか?

自分が異性だったら、今の自分と結婚したいと思うかどうか考えてみる

配偶者に強い不満を持っている人の中には、自分自身が見えていない人が少なくありません。夫婦関係がこじれている原因は少なからず自分にもあるのにもかかわらず、「そりゃあ、多少は私にも悪いところはあるけれど、ほとんどは相手」と考えてしまいます。自分自身が恵まれていないときには、人の悪いところが目につきやすくなることは仕方のないことです。よくあることではありますが、冷静に自分を見つめられないと、結局は自分が損をしてしまいます。

妻に不満を抱く夫、夫に不満を抱く妻は、いったん相手を責めることをやめて、今の自分が「モテる妻」「モテる夫」かどうかを考えてみましょう。昔はスマートだったのに、今は「太鼓腹」になっていませんか? 毎日グチばかりこぼして明るい話をしていないということはありませんか? 相手が気持ち良くなるようなセックスをしていますか? どこかの誰かが、あなたに恋をすると思えますか? 夫婦関係は、相手の悪いところをあげつらうことをやめて、自分の欠点を修正しようとすることで劇的に改善します。配偶者をコントロールするのではなく、自分を改善することを考えましょう。

夫婦生活の基本は、対話から

セカンドライフを楽しく過ごしていくためには、対話が必要です。「話しても面白くない」と諦めてはいけません。あなたと同様に、相手もあなたとの会話が「面白くない」と感じているのです。面白く話せる工夫をしてみましょう。楽しく話ができれば、夜の生活も楽しくなります。逆に夜の生活を活発にすることで、会話が増えるということもあります。セックスは家庭生活を円満にするものです。

配偶者に強い不満を抱いたら、まずは「今の自分は異性にとって魅力的か?」を考えましょう。多くの場合「そうではない」という結論にいたります。自分を変えることで相手を変えることができます。セックスも同じです。