老後は隠居なんてとんでもない

「老後は隠居生活」などと考えるのは、もう古いです。人生後半戦も働きます。自分のやりたいことを作って、今までとは違う働き方で生きていきましょう!

かつて昭和の高度経済成長期を支えたエコノミックアニマル世代は、若いころに働きすぎました。そういう人々は、老後くらいはのんびり過ごしてほしいものです。しかし、戦後生まれの人たちは、結構おいしい時代を生きてきました。まだまだ働けるエネルギーはたっぷりあるはずです。統計的には働き続けた人の方が長寿ですので一石二鳥。人生楽しむためには仕事も必要です。

どんな仕事をするのか考えて、準備を進めます

後半戦は前半戦とは戦略を変えます。自分が今就いている仕事の延長で考えることはしないで、別の種類の仕事を考えてみませんか。前半戦を振り返って、「夢」が発見できた人はそれに近づけるものを探しましょう。

最初は準備段階です。やりたいことをすぐに始められる場合は良いですが、技能を身つけるなど、訓練や資格が必要なこともあります。「人助け」を目標とする人はNPO法人にかかわる、介護関連資格を取得する。「有名になりたい」という人は、声優スクールや劇団に通ってデビューのチャンスを探しましょう。芸術的なことを目指す人は、各種コンクール・コンテストにチャレンジするとかカルチャースクールなどに通うのも良いのではないでしょうか?

働き方も、在宅で何かをしたい、という人はネット関連の仕事などを探してみるのも良いでしょう。自宅近くでとか、スポーツ施設で、東京ドームでなど、勤務の場所にこだわりがある人は、その線で探すのも一つの方法です。

夢を見すぎていないか、と考えますか?夢を見たいと考えますか?

「いい歳して夢を見るなんて、現実離れしていないか」と自虐的に考える人もいるでしょう。そう考えるなら、夢を追わなければ良いだけです。ただ、夢というものは例え実現しなくても、追いかけているだけで楽しいものではないでしょうか?人生の後半戦に、何かを目指して頑張れるのであれば、それだけでも幸せと言えるのかもしれません。

80才にしてエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎さんは、チャレンジするために2度の心臓手術を受けたそうです。若くて元気で健康な登山家ですら尻込みする山に、心臓病の年寄りが挑むということは、「現実離れ」していたでしょう。夢とはそういうものではないでしょうか?

人生後半戦は、自分のやりたいことを仕事にして働き続けましょう。夢を実現できるのは、夢を見た人だけです。人生後半戦は前半戦にできなかったことにチャレンジしてみませんか?