人生の後半戦には、社長になろう!

サラリーマンとして最初のステップを踏み出したころ、「将来は社長になりたいな」などと夢を抱いた人も多いはず。ところが、現実の厳しさにあっという間にあきらめた、という人もいるのではないでしょうか。

「いつかは社長」の夢を捨てるのは早すぎます。「社長」という肩書だけなら誰でもすぐに手に入れられます。会社を作るだけのこと。書類手続きだけで済みます。ただ、目的もなしに会社を作っても仕方ありません。あなたのやりたいことを事業にして会社を立ち上げてみませんか?

定年が65才になったと喜んでいる場合ではありません

厚生年金の支給開始年齢引き上げに伴い、企業が定年年齢の引き上げや、定年後の再雇用制度を作り始めています。「良かった、65才まで働ける」と安心した人も多いでしょう。でもちょっと考えてみてください。これから、本格的な人生をスタートしようとするときに、若手社員よりも安い給料で下っ端仕事を続けることが本当に楽しいでしょうか?

そんなことをするよりも、自分で会社を作っていきなり「社長」になった方が楽しくはありませんか?

意外と多い定年起業家

現役時代から着々と計画を立て準備を進めて起業する人もいます。定年後に再雇用されたけれど、希望通りの職場に配属されず辛酸をなめて退職し起業する人もいます。いずれにしても、定年後に自ら会社を始める人は結構多いです。ある調査によれば、起業家の8%が60歳以上だそうです。

多くの場合、社長一人の「自分だけ企業」で本社は自宅。今は資本金「1円」から株式会社は設立できますので、登記費用さえ捻出すればすぐに立ち上げられます。定年後の起業は「お金をかけない」ことも重要。小さな投資で長く続けることが大切です。社会貢献型のビジネスを始めるなら、株式会社ではなく「NPO法人」という手もあります。設立登記は司法書士に依頼するのも良いですが、自分でもできます。

何を始めるか

どんな事業で会社をはじめるのか考えるのはあなたの仕事。幼いころからの夢を実現するのも良いでしょうし、過去のビジネス経験から「これは」と思うものでも良いでしょう。自分のやりたいことを始めることが重要です。長年つまらない仕事を続けてきたのであれば、次のステップでは、楽しいことにチャレンジしましょう。漠然としかプランが描けないのなら、「起業家セミナー」などに参加して研究するのも良いでしょう。

定年後の20年、30年は、いよいよあなたの好きな仕事をする時期です。プランを練って、さあ会社を始めましょう!