文学的才能が開花するのはこれからです

2013年の芥川賞受賞者は75才のおばあさん。歳をとっても文学は書けることを証明してくれました。文学は人生の縮図です。人生を知らないものには書けません。人生を知り尽くしているあなたは、断然有利なはず。さまざまな分野がありますので、チャレンジしてみましょう。

どんな分野があるか

一番お金になるのは、推理小説です。小説賞の賞金が高いこともありますが、純文学に比べて販売部数が多く印税収入が期待できます。江戸川乱歩賞、このミステリーがすごい大賞、日本ミステリー文学新人賞、横溝正史ミステリ大賞、松本清張賞、オール読物推理小説新人賞などたくさんあります。

純文学は賞金も安く、仮に賞をとってもあまり売れないため、大金を稼ぐことは難しいです。文芸賞、群像文学新人賞、オール讀物新人賞、坊ちゃん文学賞などたくさんあります。このほかにも、ファンタジー、SF,時代小説、歴史小説、エンターテイメント小説など、各分野の賞があります。

詩や漢詩、エッセイ、感想文、俳句、短歌、川柳など、いろんな分野のコンテストがあります。自分の得意分野を見つけてください。

どのくらい難しいか、どのくらいお金になるか

江戸川乱歩賞、このミステリーがすごい大賞で、応募総数は300~400編程度。応募が意外と少ないのは、原稿用紙で400枚、500枚書かなければならないからです。賞金は1000万円から1200万円と高額です。

群像新人賞や文芸賞は、応募総数で2000編程度。倍率は2000倍ということです。賞金は50万円程度。仮に10万部売れたとして、印税は1000万円程度でしょう。

俳句や川柳のコンテストの場合、応募総数は1000~4000点程度です。賞金は数万円~10万円程度。誰でも簡単に作れてしまうので応募数は多いです。一人で何点も応募する人もいます。

自費出版という手もあります

小説や詩集を自費出版することもできます。費用はページ数などにもよりますが、100万円~300万円程度です。印税で回収するのは難しいですが、不可能ではありません。出版社によっては、優秀作品を無料で出版してくれる場合もあります。

これまでの人生から、さまざまなことを学んできたあなたにしか描けない文学の世界があるはず。それを文字にして文学の賞にチャレンジしてみませんか。