セックスに「激しさ」を求めるのは諦めよう!

老後は「第二の人生」と言われていますが、人生で最も大切な時間とも言われています。それまでは働いて家族を養っていましたが、それは義務のために生きていたともいえます。「自分の意思」や「楽しみ」、「時間を贅沢に使う」のは難しかったでしょう。

しかし仕事をリタイアして悠々自適な生活を送るようになると、「これまでの自分を振り返る」「死の準備をする」など、まさに「人間として生きる」ことが大切に感じられるようになりますと現役時代とは異なり、本当の自分と向き合えることになるでしょう。

しかし日本人夫婦の場合、旅や習い事など趣味のことばかりが重視され、肉体的な夫婦のつながりはあまり顧みられません。ほとんどは「セックスレス」になって老後を迎えていますが、老後の生活にセックスがあれば、さらに輝ける時間が過ごせるのではないでしょうか?

まずはED治療を受けてみる

男性であれば、年齢とともに性欲が衰えるのは仕方ありません。人間としての生理現象なので、専門医に「EDです」と診断されてもさほどショックを受ける必要はありません。

しかし今の治療法はかなり進歩しており、様々な角度からのアプローチでED治療を行います。生活習慣を見直すのも1つの手ですが、勃起を促す器具もありますし、専門医であれば正式にバイアグラも処方してもらえるため、病院に相談すれば安心です。ただし、ネットで出回っている安いED治療薬にはまがい物が多いので危険です。健康被害が出る可能性もあるため、利用するのは絶対に止めておきましょう。

意識が変わってくる

専門医のクリニックに行くことに抵抗を感じる男性も多いですが、それは最初の1回だけです。専門医がどんな人で、どんな流れで治療が進むかなどを理解して行けば、むしろ自分から進んで治療に臨む男性が多いそうです。

そうしているうちに意識に変化が現れ、「まだセックスできる」という感情が芽生えます。芽生えると言うより「復活する」という感じでしょうか?これまで、もはやセックスなど一生することはないと思っていた男性諸氏が、治療を受けるだけでまた性生活を楽しむようになっています。

激しいセックスはしない!

老後に激しいセックスをするのは考え物です。そもそも男性が大変ですし、女性だって大変です。男性の体が衰えるように、女性の体も衰えます。また女性は年齢を重ねるごとに濡れにくくなるため、激しくすると痛いだけのセックスになるでしょう。

優しく、抱き合うだけでも良いですし、無理のない範囲で体を動かしてください。むしろその方が奥さんも喜ぶでしょう。セックスが奥さんの負担になってはいけませんし、もちろん旦那さんの負担になってもいけません。お互いが負担に感じない、そんな優しいセックスを楽しむようにしてください。

多くのご年配の夫婦にとって、もはやセックスは記憶の彼方に忘れ去られているものだと思います。しかし夫婦である以上、セックスをすることが許された世界でたった一人の相手です。

上記のように治療を受け、回復した性欲の範囲内で楽しむようにしてください。よく女性が言う言葉に、「私はもう枯れた」というものがあります。これは抽象的な表現ではなく、物理的に濡れにくい体になっているということです。したがってローションを使うなどの工夫もして、老後の生活にもう1つの楽しさを加えてみましょう!