どうやってセックスに持ち込むか?

「老後の静かな生活の中にセックスを取り入れる」と聞くと、「もういいよ…」となる男性も多いでしょう。しかしバイアグラなどのED治療を受けて、性欲が回復した男性によると、「ずいぶん久しぶりに妻とセックスしたが、そこから夫婦の関係が一気に良くなった」と言っています。

実際、老後でもセックスをしている夫婦は、精神的にも若くなります。老後で最も怖いのは「体も心も老け込む」ことですが、心身ともに若くしてくれるのがセックスです。ぜひ夫婦生活に取り入れたいのですが、問題は最初の1回目です。これまでセックスレスで生活していた場合は、妻の頭にもセックスなどないでしょう。

そんな時にいきなり抱こうとしても、拒否されるのは明白です。「本当に嫌だ!」というケースもありますが、むしろ「えっ!なんで!」と、驚いて拒否するケースもあります。

そこで、最初の1回目のセックスをスムーズに迎えるための方法を考えてみましょう。

ステップ1:お互い下の名前で呼び合う

これまでは「お父さん&お母さん」と呼んでいたでしょうが、夫婦は、親としての自意識が強いうちは男女関係に戻れません。あくまでも「子供たちの両親」という意識になってしまいます。これでは男女関係を復活させることが出来ませんので、思い切って下の名前で呼んではいかがでしょうか?最初は驚かれるでしょうが、そのうち奥さんも慣れるはずです。

ステップ2:手をつなぐ

夫婦でどこかに出かけた時は、わずかな時間でも手をつないでみましょう。拒否される可能性もありますが、そこはグッと妻の手を握って離さないようにしてください。すると諦める女性が多いので、「まぁ、手をつなぐ程度なら良いか。恥ずかしいけど…」という意識を奥さんが持てば成功です。

もちろん、その後もデートをする時には手をつなぐようにしてください。セックスに持ち込むには、日常的にスキンシップがあった方が有利です。

ステップ3:祝い事は祝う

妻の誕生日や結婚記念日など、これまで祝ってなかった男性も、これからはちゃんと祝うようにしてください。女性は、何歳になっても自分が祝ってもらうことが嬉しい生き物です。それに記念日を祝うことは「非日常」であるため、女性の心を華やか気分にさせることが出来ます。

ステップ4:旅行に行く

最終段階です。旅先でセックスに臨みましょう。この時、落ち着いた和風よりも豪華な西洋風のホテルなどが良いと思います。ディナーも高級フレンチなど、非日常的なメニューで固めましょう。

ではなぜ、そのような演出が必要なのでしょうか?男性は体でセックスをする生き物です。しかし女性は心でセックスをする生き物です。つまり、気分が乗っていないと感度も落ちてしまい、そもそもセックスをしたいという気持ちにもなりません。

最初の1回目を迎えるには、とことん妻の心を華やかな気分にさせる必要があるということです。もちろん男性の側は下半身の機能を万全に整えるため、深酒は控え、バイアグラなどのED治療薬を準備しておくに越したことはありません。せっかく慎重に事を進めてきたのに、いざベッドの中で役立たず…では妻に合わせる顔がありませんからね。

いかがでしょうか?とても面倒に思えますが、長年セックスしていなかったのは事実です。それを老後になっていきなり生活に取り入れるなど、「ただフトンにもぐり込めば良い」で上手く行くはずありません。

しかし最初の1回目に成功したなら、妻の頭には「この人とはセックスする」という意識が芽生えるため、その後は自分たちのペースでセックスをしても拒否されることはないでしょう。