夫が原因で妻が「夫源病」に? それってどんな病気なの?

まさか自分が原因で妻が病気に? 信じられないかもしれませんが夫とひとつ屋根の下で暮らしていることで、病気を患ってしまう妻が少なくないようです。もしかして自分も妻を苦しませているかもしれない、そんな方に知ってもらいたいお話をご紹介します。

夫源病ってどんな病気なの?

旦那さんにしてみれば耳の痛い病気かもしれません。病名の通り、夫が原因で妻が病気になってしまうという意味なんです。まさかそんなこと、と思うかもしれませんが、お医者さんの石蔵文信さんが命名したことで広く一般的に知られるようになりました。

その症状は、頭痛、めまい、肩こり、耳鳴り、動悸、のぼせ、不眠症、呼吸困難、倦怠感、これらをみると更年期にも見えますが、夫源病で一番多い症状が「頭痛」「耳鳴り」「めまい」と言われています。自分が原因で妻が病気に悩まされているなんて考えてもみなかった、という旦那さんは多いかもしれませんね。

自分も夫源病の原因かも? セルフチェックしてみよう

まさか自分が原因で?という方にこそぜひセルフチェックをお勧めします。

1、上から目線で妻に話しかけている
2、奥さんが一人で外出するのを露骨に嫌がる
3、感謝の気持ちや申し訳ないという気持ちを言葉にしていない
4、奥さんの行動をすべてチェックしている
5、一切家事を手伝わないけれど口出しはする
6、外では家の手伝いをしているとウソ付いている
7、外面はいいけれど家では無愛想
8、仕事以外の人付き合いが面倒
9、普段は大人しいけれど車を運転すると乱暴になる
10、今の妻があるのは夫の自分が養ってきたからという自信がある

これらの項目に該当する数が4個以下なら問題はないようです。5個~7個なら予備軍です。もしかしたらすでに奥さんに夫源病の症状がいくつか出始めているかもしれません。8個以上該当するなら立派な夫源病の原因となっています。自分の中の価値観や意識を変えることは大変かもしれませんが、それが原因で大切なパートナーが病気で悩んでいるということは、今すぐにでも改善しなければなりません。

夫源病を改善させるための方法とは?

いまさら自分の性格を変えるなんて難しい、と思っていませんか? いえいえ、そんなことはありません。専門家がアドバイスする方法のひとつに「夫婦のコミュニケーション」があります。自分の感情だけを一方的に押し付けるのではなく、妻が何を望んでいるのか聞く耳を持つこと、そして出来る範囲で一緒に生活する中で協力していくこと、そういったコミュニケーションをとることで、夫源病で悩む奥さんの症状は驚くほど改善されるそうです。夫に愛されていること、大事にされていることを肌で感じることが、一番の特効薬なんですよ。年齢的にも素直になることは難しいかもしれませんが、体の不調で悩む奥さんをこのまま放っておけませんよね。

自分のせいで大切なパートナーが苦しんでいるなんて、何よりも辛く悲しいことではないでしょうか。具合が悪いなら病院に行けばいいだろ、などと冷たい言葉は絶対にダメですからね。もちろん、病院で診察することで適切な治療を施してもらえるかもしれませんが、一番の特効薬は夫婦のコミュニケーションです。