肌の触れ合いがとても大切です

女性のほとんどが、男性の「肉体」に魅かれています。「性的な意味じゃないのよ。ただ、大きな手に包まれると安心するだけ」「ひんやりとした手に触れると気持ちいい」「太い腕で肩を抱かれると安らぐ」などなどと。女性の多くは、「性的な意味ではない」と否定しますが、実際には無意識にセックスを想像しているものです。女性が男性の肌に触れることは、性器に触れなくてもセックスにつながっています。

男性については言うまでもないでしょう。服の上からでも女性に胸に手を当てられれば、多くの男性が性的な刺激を感じます。実際に身体に反応が表れないにしても、精神的には興奮するはずです。肉体的な接触はとても大切なのです。

手をつなぐのは、性的な意味があるからです

若いころには手をつないで歩いていたカップルも、年をとるにしたがって腕を組んだり手を握ったりすることがなくなります。「人に見られたら恥ずかしい」「照れくさい」という気持ちもあるでしょうし、手をつなぐという行為そのものに関心が薄くなったこともあるでしょう。しかし、思い出してみてください。10代や20代の頃には、手をつなぐだけで幸せになれたはず。単に手の接触という意味だけではなく、性的な意味も隠されていたはずです。

男性が女性の手を握るのは、次の発展段階への入り口としての期待があります。手も握っていないのに、セックスすることはあまりありません。相手の手をとるというのは、セックスのためのステップです。手をつなぐだけで性的に興奮していたはずです。結婚して毎日夫婦生活をしていると、手を握らなくてもかまわなくなります。わざわざステップを踏まなくても、最終目的である「性交」が実現できるようになるからです。

セカンドライフでは、手をつなぎましょう

男性は「性器」でセックスを感じます。いくら手をつないでも性器にふれられなければ性的な興奮は起こりません。10代のころであれば、手をつないだだけで勃起するということがあるかもしれませんが、射精することはありません。女性の場合には男性よりも敏感ですから、手でも興奮します。実は「手をつなぐ」ということだけで、かなり性的に高まるのです。人によっては手を愛撫するだけで、喘ぎ声をあげることもあります。

男性にとって何気ない行為である「手をつなぐ」ということが、女性にとっては性的に大きな意味を持っているのです。年とともにそれがなくなると、女性の興奮は高まりにくくなります。妻が「セックスがつまらない」と感じる原因が、「手をつながない」ことにあった、ということもあるのです。セカンドライフの性生活を豊かにしていくためには、まずは手を取りあいましょう。妻の手を愛撫することが、とても大切なのです。昼間の「手つなぎ散歩」が夜の夫婦生活を盛りあげる媚薬になります。

手をつなぐことは性的な意味でとても重要です。老後の生活を明るく楽しくし艶っぽくしていくために、手や腕による接触を大切にしましょう。